全国卸売酒販組合中央会、総会開催 酒流通公正化へ決議 税周知や支援要望

卸・商社 総会 2017.06.26 11548号 01面
松川隆志会長

松川隆志会長

 全国卸売酒販組合中央会は21日、東京都内で第64回通常総会を開催した。1日の改正酒税法の施行を受け、「免許業者として自覚と誇り、各地域で果たす責任を再認識し、酒類流通の公正化・健全化に向け真摯(しんし)に取り組む」など決議した。決議では「酒類事業者だけでなく、一般消費者へも改正内容を周知徹底すること」のほか、「改善に取り組む事業者への積極的な支援」など、国税当局に対する要望も行った。  松川隆志会長(日本酒類販売会長)はあいさつで、これまでの酒類業界

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介