佐藤食品工業、攻勢かけ市場創出 積極投資で減益予想

農産加工 ニュース 2017.09.11 11588号 03面
佐藤元社長

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鏡もちは緑色のパッケージを発売

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 佐藤食品工業は今期(18年4月期連結)、売上高383億円(前年比3.3%増)を目指す。営業利益は7%減の11億6000万円、当期純利益は2.4%減の8億2000万円を計画する。佐藤元社長は、「減益予想なのは、攻めの姿勢の表れ。今後も販促や宣伝などに投資し、もちと米飯の市場を創っていく」と意気込みを示す。  包装米飯については昨年8月に新ラインを稼働した。「計算上は現行の8ラインで200億円規模までは対応できるはずだが、いまだに供給が追いついていない状

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