真船幸夫ヨークベニマル社長（左）と寺田直行カゴメ社長らがサンプリング

サンプリングする古山利昭ヤマザワ社長（右）と小篠亮カゴメ常務（左）

　【東北】カゴメ東北支店は、有力量販店で行っている生トマトの配布を今年も8日に山形市のヤマザワ清住町店で、18日には郡山市のヨークベニマル（YB）横塚店でそれぞれ実施した。ヤマザワでは古山利昭社長、カゴメ小篠亮常務執行役員、伊藤宏東北支店長が先着150人にトマトジュースプレミアムの原料凛々子を配布。午前11時30分からの配布は20分足らずで終了。一方、YBでは真船幸夫社長、芳賀英文専務執行役員、カゴメから寺田直行社長、伊藤東北支店長が150人に配布、こちらも10分ほどで終了した。

　試飲では機能性表示トマトジュースとプレミアムの飲み比べや高リコピントマトの試食販売も行われ、特設の売場で来店客に生トマトとジュースをアピールした。

　今期トマトジュースは7日発売の食塩無添加720ml、低塩720ml、200ml紙パック3品で21万函の出荷予定。東北6県は9000函の出荷予定。

　（三沢篤）