ライフ蕨駅前店、開放的店内へ新工法 節電システムで省エネ
天井の広がりを見ると柱の少なさが分かる
「チョイス弁当」の取り扱いアイテムを拡大
ライフコーポレーションは6月27日、埼玉県内7年ぶりの出店となる蕨駅前店(同県蕨市)を開設した。イトーヨーカ堂の退店跡を開発したもので、ワンフロア・売場面積616坪(2036平方m)、初年度の年商は27億円を計画する。 岩崎高治社長はオープン会見で「売場を2層にしてノンフーズを扱うという選択肢もあったが、ワンフロアで十分な面積が取れ、一定の年商が見込めることから食品に絞った方が手堅いと判断した」と強調した。 建物は従来より