SM年次統計調査 人手不足が鮮明に PC活用、雇用対策急ぐ

小売 統計・分析 2018.10.29 11785号 01面

 日本スーパーマーケット協会、全国スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会の3団体は23日、平成30年版の「スーパーマーケット年次統計調査」を発表した。  調査であらためて浮き彫りになったのは人手不足の問題で、充足率は正社員が83.4%(前年比5.8%減)、パート・アルバイトは82.1%(4.3%減)にとどまった。店舗段階の人員不足をカバーする目的で、プロセスセンター(PC)を活用する企業は前年から9ポイント増の47.3%に高まった。

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