大塚ホールディングス、NC関連は増収増益で折り返し グローバル展開を加速

総合 決算 2016.08.29 11405号 02面
樋口達夫社長

樋口達夫社長

 大塚ホールディングスの16年12月期第2四半期連結決算は、円高の影響などで減収減益となったが、食品分野を含むニュートラシューティカルズ(NC)関連事業は日本国内の好調な販売推移などから、増収増益で折り返した。  樋口達夫社長は「NC関連事業は引き続き、グローバル展開の加速や新製品の育成などを図り、バリューチェーンを支える経営資産の見直しを行い、収益構造の多様化の実現に取り組みながら、早期での営業利益率10%以上を目指す」と意欲を示した。

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