ピックルスコーポレーション、生産体制を全国規模に 九州エリア強化

農産加工 ニュース 2017.10.13 11604号 01面
宮本雅弘社長

宮本雅弘社長

 漬物最大手のピックルスコーポレーションは、全国規模の生産体制を構築し、さらなる売上げ拡大を図る。18年3月をめどに九州の新工場を稼働させる計画で、これまで弱かった九州エリアの販売を強化する。宮本雅弘社長は5日、東京都内で18年2月期第2四半期決算説明会を開き、「今後はM&A(企業の合併・吸収)を加速させ、漬物業界の売上げシェアで11.2%から15%を目指す」方針を掲げた。  同社の第2四半期連結決算は売上高194億1400万円(前年比2.5%増)とな

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