ケンコーマヨネーズ、過去最高の上半期 惣菜関連大幅成長

調味 決算 2015.11.27 11277号 03面
炭井孝志社長

炭井孝志社長

 ケンコーマヨネーズの16年3月期第2四半期累計決算は、売上高、営業利益、経常利益、純利益いずれも上半期として過去最高の着地となった。同社の得意とする分野・業態別のきめ細やかな取組みや、タマゴ加工品を製造する静岡富士山工場の操業度アップなど生産効率の向上が奏功した。本体のロングライフ惣菜や連結子会社の日配サラダなど、惣菜関連商品が大幅に成長した。下半期は、原料相場の動向など外部環境を注視しながら、中期経営計画「KENKO Five Code 2015-2017」の個別戦略を着

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