アミタHD、バイオガス施設活用加速 事業化へ地域展開

バイオガス施設の活用を地域とともに進める(写真は南三陸での液肥散布)

バイオガス施設の活用を地域とともに進める(写真は南三陸での液肥散布)

 資源リサイクルや環境コンサルティングを行うアミタホールディングス(HD)は、岩手県南三陸町のバイオガス施設「南三陸BIO」の活用を加速させ、事業化へ向けて地域に根差した取組みを展開する。4月から同施設の一般視察の受け付けを開始するとともに、宮城県加美町とタッグを組み、資源循環に関する環境教育を小学校で実施。同町が進める「バイオマス産業都市構想」の実現に向けて、バイオガス事業への理解を高めていきたい考えだ。  同社の事業会社であるアミタ持続可能経済研究

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