食への志向 50代以下は「外」、60代以上は「内」 ECサイト・ルクサ会員調べ

総合 統計・分析 2018.03.12 11672号 03面

 電気通信事業大手KDDIの子会社で、セレクト・アウトレット型ECサイト「LUXA(ルクサ)」を運営するルクサが世代別に調査した消費者動向によると、50代以下は外食など「外に向けた消費」への志向が高いのに対し、60代以上はお届けグルメなど「内に向けた消費」が多い傾向があることが明らかになった。70代は「生活の質を向上させる」ことを基準に商品を購入している。食に関する志向性の中身やサービス・商品の利用意図は年齢によって異なっており、プレミアム商品などの販促活動も新たな展開に結び

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