ホクレンと木徳神糧、ゆめぴりかを石狩工場から中国へ輸出

農産加工 ニュース 2018.10.03 11774号 01面
記念式典で(左から)内田和幸ホクレン会長、平山惇木徳神糧社長、郭燕駐日中国大使館公使

記念式典で(左から)内田和幸ホクレン会長、平山惇木徳神糧社長、郭燕駐日中国大使館公使

 ホクレン農業協同組合連合会(ホクレン)は、5月に石狩工場が、中国向け輸出指定精米工場の認可を取得したことを受け、木徳神糧と連携し、自前の精米工場から北海道を代表する良食味米「ゆめぴりか」を、中国に向けて輸出する。9月29日、「中国向け北海道米輸出記念式典並びに北海道米試食会」が開催され、二階俊博自民党幹事長や齋藤健農林水産大臣、高橋はるみ北海道知事らが出席した。  国産米を取り巻く環境は、人口減や少子高齢化進行によってコメ消費量が減少している。そうし

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