常洋水産、秋季商談会開催 県産品など提案企画拡充 水戸支店開設60周年記念
にぎわいをみせた地域商品のコーナー
茨城県の総合卸、常洋水産は8月27日、恒例の秋季商談会を水戸市の水戸京成ホテルで開いた。今年は同社・水戸支店の開設60周年を記念し、従来以上に企画をパワーアップさせて実施。強みを発揮する県産品を深掘りして訴求したほか、NB商品と県産の生鮮食材を連動させた食べ方提案など、より地域密着性を色濃く演出する商談会とした。健康ニーズにもスポットを当て、話題のスーパーフードなど新たな商品調達力も紹介。メーカー350社が出展、地元小売業のトップやバイヤーなど約300人が来場した。
