三菱食品、事業・機能領域を拡大 DB事業など本格化

卸・商社 ニュース 2017.05.10 11522号 01面
森山 透社長

森山 透社長

 三菱食品は今期(17年4月~18年3月)の重点施策として、事業・機能領域の拡大を加速する。成長分野に位置付けるデリカ、外食、生協業態向けの3本部新設で全国対応を強化するほか、海外有力ブランドの販売代理店機能を担うディストリビューター(DB)事業を拡大。戦略を支える物流やマーケティングに最新テクノロジーを導入した機能拡張も進め、最適な事業ポートフォリオを形成する「総合食品商社」の取組みへ本腰を入れる。今期売上高は2兆5000億円(前年比3.7%増)、経常利益192億円(同1.

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