伊藤忠商事、ファミリーマート株式買い増し 新統合会社に議決権33.4%

卸・商社 ニュース 2016.02.10 11311号 02面

 伊藤忠商事はファミリーマートの株式を640万株、議決権割合で約6.7%を買い増し、今年9月に発足するファミリーマートとユニーグループ・ホールディングスとの経営統合会社とより緊密な協働関係を維持する。伊藤忠商事のファミリーマートに対する議決権は約43.6%の予定で、統合会社ユニー・ファミリーマートホールディングスに対する議決権割合は約33.4%となる見込み。買い付け期間は今年2月5日~8月31日を予定。  伊藤忠商事は新統合会社に対し、議決権比率で株主

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