大手CVS2社、ブランド転換でセブン追撃 ファミマ…前倒し、ローソン…看板替え

小売 ニュース 2017.04.14 11512号 01面

 大手コンビニエンスストア(CVS)のファミリーマート(ファミマ)とローソンは店舗ブランドの転換を加速し、最大手セブン-イレブン・ジャパンを追撃する。ファミマはサークルK・サンクス(CKS)からの転換を半年前倒しで18年8月末に完了し、ファミマに一本化する。ローソンはスリーエフとのダブルブランド店「ローソン・スリーエフ」を拡大するほか、セーブオンも全店看板替えする。いち早くブランド転換して競争力を高め、前17年2月期(16年度)決算で全店の平均日商65万円を超えたセブンイレブ

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