ナガセビューティケァ、ベニバナ葉エキスにオートファジー活性促進効果を確認
ベニバナの葉
長瀬産業の100%子会社であるナガセビューティケァは14日、ベニバナ葉エキスが皮膚培養細胞におけるオートファジーの活性を促進する効果を確認したと発表した。この研究成果は第70回日本薬学会関西支部大会(10月10日開催)において発表したもの。
研究では、紅花の葉から熱水、または含水エタノールを用いて2種類のエキスを調製した。ヒト皮膚繊維芽細胞(51歳女性由来)に2種のエキスをそれぞれ添加したところ、含水エタノールエキスには、高いオートファジー活性の促