尾家産業、20年3月期中間は減収減益で着地 増収増益計画変更なし

卸・商社 決算 2019.11.20 11973号 04面

 【関西】尾家産業の20年3月第2四半期業績は、売上高490億4800万円(0.5%減)、営業利益2億4900万円(13.5%減)の減収減益で着地。13日の会見で坂口泰也取締役営業本部長は「減収最大要因の年間40億円の大口ユーザーとの取引解消を除けば売上げ4%増、粗利5%増。適正利益の290社との新たな取引もスタートし、収支改善改革にもアクセルを踏んでいる」とし、今期計画の売上高1015億円(1.4%増)、営業利益率1%確保の維持を宣言した。
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