自然解凍調理冷凍食品、18年供給量微減 輸入品が大幅増

 調理冷凍食品のうち、レンジ加熱が不要な自然解凍品の生産・輸入数量の合計(供給量)は18年、前年比0.6%減の8万0900t、金額は、5.8%増の680億円だったことが日本冷凍食品協会の調査で分かった。
 数量の95%は国内生産だが、国内外の要因から再び輸入品も大幅な増加傾向にある。調査は、自然解凍調理冷食を取り扱っている同協会の会員企業61社が対象。金額は、国内生産品が工場出荷額、輸入品はCIFまたは商社などからの購入額。
 

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