アヲハタ・農研機構、加工用イチゴの新品種「夢つづき2号」育成

農産加工 ニュース 2020.10.21 12134号 03面

 アヲハタと国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、加工に適し、かつ春季の気温上昇下でも収量の安定したイチゴの新品種「夢つづき2号」を育成した。
 品種登録出願を行い、農林水産省から出願公表された。アヲハタおよび農研機構が共同で育成し、種苗法によって両法人の育成者権が保護された。
 イチゴは生食に加え、ジャムをはじめとした加工用途としても幅広く利用されている。加工用イチゴは、露地栽培が主流なことから、収量が

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