日本製粉、「トマト黄化葉巻ウイルス」簡易検出キットを開発
簡易検出キット「アグリパレット（トマト黄化葉巻ウイルス）」
日本製粉と茨城県農業総合センターは、TYLCV（トマト黄化葉巻ウイルス）の簡易診断の実用化に向けて共同研究を進めてきたが、このほど、「TYLCVの免疫学的診断法」について特許出願申請をした。
この成果を基に、同社は、TYLCVを生産現場で迅速に検出できる国内唯一のイムノクロマトキット「Agripalette アグリパレット（トマト黄化葉巻ウイルス）」（商標出願中）を開発し、23日から同社グループのファスマックで販売開始する。価格は、税抜き希望小売価
