良品計画、日常使いで相乗効果 スーパー内に出店も

小売 ニュース 2021.04.21 12218号 05面
生活の基本領域でスーパーとの相乗効果を目指す

生活の基本領域でスーパーとの相乗効果を目指す

 良品計画は、9月からスタートする3ヵ年計画で国内の出店ペースを加速、最終年度の24年8月期には純増100店を目指す。なお、今期は16店純増で総店舗数454店を予定する。
 大幅な出店拡大に向け、出店立地やフォーマット戦略を見直す。地方への出店を増やし、スーパーマーケットに隣接した立地に出るほか、スーパーの店舗内に売場を構えるプランもある。松崎曉社長は「日常使いの商品開発を強めており、それらはスーパーの来店客の購買対象になると考えている。当社の加工食品

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