日清オイリオグループ、温室ガス減へICP導入 30年に向け環境目標策定

 日清オイリオグループは4月28日、30年に向けた環境目標を策定し、主要目標の一つである「サプライチェーンの温室効果ガス排出削減」のため、インターナルカーボンプライシング(以下ICP、企業内部で見積もる炭素の価格で、企業の低炭素投資・対策を推進する仕組み)の導入を決定したことを発表した。かねて実施している省エネ活動を計画的かつ徹底するとともに、新技術を核とした設備投資も検討し、目標達成を目指す。
 同社では主要な環境目標に関してすでに「日清オイリオグル

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