森永乳業、20年3月期中間決算 アイス苦戦も増収増益 合理化取組みが奏功

乳肉・油脂 決算 2019.11.15 11971号 04面

 森永乳業の20年3月期上期決算は、売上高3127億9800万円(前年比0.4%増)、営業利益159億5900万円(同7.6%増)、経常利益161億2800万円(同3.2%増)、純利益100億6300万円(同4.7%増)で、増収増益を確保した。夏場の天候不順の影響でアイスクリームなどが前年同期実績を下回ったものの、子会社の貢献や、価格改定、プロダクトミックス(PM)改善などの合理化の取組みが奏功。22年3月期までの3年間を確固たる事業基盤づくりの期間と位置付け、売上高6300

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