木徳神糧、収益構造を再構築 新事業・商品開発本格化

卸・商社 ニュース 2020.03.02 12020号 02面

 木徳神糧は今期(2020年12月期)、構造改革の集中期間とする新中期3ヵ年計画のスタート年に当たり、仕入れから製造までのコストダウンによる収益構造の再構築と、コメ消費の減少が加速していることを受け、将来需要創造型新事業・新商品開発を本格化させる。
 仕入れ面での構造改革において、家庭用では産地の工場との業務提携を進め、現地精米の拡大によってコストダウンを図る。すでにJAグループの「純情米いわて」と「パールライス宮城」でスタートしており、自社工場と同水

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