乳業側が最大限努力 家庭用バターの年内安定供給図る

 家庭用バターの安定供給に向けて、乳業側が最大限の努力で対応する。バター製造大手の雪印メグミルク、よつ葉乳業、明治、森永乳業の4社は、昨年比2%増、今年11月比で33%増の1846tを供給する。農林水産省は4日の会見で、「クリスマス前には店頭にバターが届き、必要量が確保される」見通しを示した。  11月27日付で農水省からバターの安定供給の依頼を受けて、日本乳業協会、全国農協乳業協会、全国乳業協同組合連合会の3団体が4日に報告したもの。

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