アビー、CASで1次産業支援 生産者を“スター”に

大和田哲男社長

大和田哲男社長

 アビーは食品の鮮度を維持する技術「CAS(セル・アライブ・システム)」を活用し、1次産業の活性化を支援する。産地に加工場を設けて、生産者や地域の住民が商品を製造・販売する6次産業化を推進。CAS機能付き急速凍結機で冷凍した商品は、来年2月から「CASフレッシュ」の名に統一して、国内外で販売する計画だ。  大和田哲男社長は、「地方に眠る資源を商品化して、田舎を元気にしたい」と、生産者が“スター”になれる環境づくりに奔走する。  

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