15年度生乳・牛乳乳製品需給見通し 安定供給が課題 Jミルク

 Jミルクがまとめた15年度(15年4月~16年3月)の生乳・牛乳乳製品需給見通しによると、北海道で乳牛頭数が増加し生乳生産量も前年を超えるが、都府県は減産基調が続き全国ではほぼ前年並みと予測した。14年度は生乳生産量が大きく減少し、特に乳製品の需給がひっ迫。15年度もこの傾向が「続く」(前田浩史専務理事)として、安定供給へより一層努めていく必要性を強調した。(山本大介)  15年度のJミルクの予測は

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