昭和産業、油脂製品の価格改定 4月から

 昭和産業は2月26日、油脂製品の価格改定を4月1日納入分から改定することを発表。業務用斗缶製品・ミニローリーで1缶当たり500円以上、家庭用ポリ容器製品・加工用バラで1kg当たり30円以上、本体価格を値上げする。これにより、製油業では1~3位が4月から値上げに踏み切ることが決定した。  改定理由として、円安による原料全般の調達コスト上昇、大豆・菜種の油分低下、物流費上昇などを挙げている。同社では最大限、経営努力を進めてきたが、コストアップ吸収が極めて

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