日本水産、期末配当を増額 株主優待制度導入
日本水産は21日、今期業績の好調な推移を受けて期末配当予想を1株当たり1円増額の3.5円に上方修正するとともに、株主優待制度を導入すると発表した。ニッスイは中期経営計画で10~15%の配当性向を目標としている。 3日公表した今第3四半期決算で、国内の食品事業好調やサケ・マスの市況回復などにより、通期業績予想を売上高で230億円、営業利益で20億円、経常利益で35億円、純利益で20億円上方修正していた。年間の配当予想は6円。
日本水産は21日、今期業績の好調な推移を受けて期末配当予想を1株当たり1円増額の3.5円に上方修正するとともに、株主優待制度を導入すると発表した。ニッスイは中期経営計画で10~15%の配当性向を目標としている。 3日公表した今第3四半期決算で、国内の食品事業好調やサケ・マスの市況回復などにより、通期業績予想を売上高で230億円、営業利益で20億円、経常利益で35億円、純利益で20億円上方修正していた。年間の配当予想は6円。