バローHD、ドラッグストアに生鮮品導入 新たな店づくりへ
バローホールディングスは、ドラッグストア(DgS)に生鮮品を導入し、新たな業態開発を進める。バローグループでDgSの中部薬品に同じくグループの食品スーパー(SM)のタチヤを組み合わせる。すでに実験しているDgSに惣菜・ベーカリーを入れた「フレッシュプラス」が好調で、DgSをベースにした新たな店づくりを探る。12日の都内の決算説明会で明らかにした。 DgSへの生鮮品の導入について、田代正美会長兼社長は「惣菜とベーカリーをやってみたので、もう一歩やって