「関西農業ワールド」開催 最新技術など3展構成
幸南食糧グループの米匠庵ブース。自社工場での農産物加工が強み
【関西】西日本最大の農業総合展「関西農業ワールド」が9~11日、インテックス大阪で開催された。スマート農業や植物工場など最新の農業技術が展示される「次世代農業EXPO」、農業に関わる資材が集まる「農業資材EXPO」、加工・販売するための機器・サービス展「6次産業化EXPO」の3展で構成。西日本中心に全国から農業法人や農協、農業参入検討企業中心に1万8228人が来場、昨年の1万5906人より2323人(14.5%)増加。農業への関心の高まりが伺えた。