キリンビール「本麒麟」、4月2割増産 10連休にらみ
キリンビールは、4月の「本麒麟」の製造を前年に比べ2割増産する。10連休による消費拡大が見込まれるほか、同品の3月の販売数量が昨年同月の発売月を上回り過去最大となるなど、2年目も好調なため。
3月の販売量は18年117万ケース(大瓶換算)だったのに対し、19年は126万ケースを販売した。「1月のリニューアルでうまさが向上。40~50代を中心に幅広い年代の支持が拡大している」(同社)
(丸山正和)