中部新春特集:中部有力メーカートップに聞く=天狗缶詰・伊藤圭太郎社長
●光和デリカの技術を生かす 前期(18年9月期)は増収減益で着地した。売上げは前年より2億5000万円のプラスとなり、悪くない決算だった。利益については、売上原価率は昨年同様だったが、販管費が増えたことが大きい。主に運賃によるもので、昨年1月ごろから徐々に高騰し、3月から本格化してきた。 これは日本全国の課題であらがうことができず、仕方ない部分もある。しかし、今期はその運賃が期初から高く、この先苦戦することが予想される。
●光和デリカの技術を生かす 前期(18年9月期)は増収減益で着地した。売上げは前年より2億5000万円のプラスとなり、悪くない決算だった。利益については、売上原価率は昨年同様だったが、販管費が増えたことが大きい。主に運賃によるもので、昨年1月ごろから徐々に高騰し、3月から本格化してきた。 これは日本全国の課題であらがうことができず、仕方ない部分もある。しかし、今期はその運賃が期初から高く、この先苦戦することが予想される。