新生クレードル興農のビジョン:喜茂別工場の新ラインが今夏稼働
2025.12.22
●異物混入対策を徹底 喜茂別工場は1973年、本社工場として完成した。従業員数は42人(ベトナム人10人含む)で、生産商品はクレードルブランドの「自然甘ホールコーン」や「クリームコーン」などのコーン缶詰とアスパラ缶詰「アスパラガス混合」のほか、冷凍…続きを読む
マコトの前期は、金額べースで前年比10.2%増、数量ベースで同5.7%増で着地した。業務用は金額ベースで同11.5%増、数量ベースで同6.3%増、家庭用は金額ベースで同8.1%増、数量ベースで同3.6%増となっている。 徳用サイズなどの低単価品の売…続きを読む
真誠の今期(25年12月期)売上高は前年をほぼクリアしている。家庭用の加工ごまは価格改定効果、PBの引き合い増という要因もあり売上げ増となった。一方、業務・加工用は価格是正を行ったことで失注したり、量を減らした取引先もある。そのため前年を若干割ってい…続きを読む
全国胡麻加工組合は、11月5日の「ごまの日」に恒例となった京都府南丹市の胡麻日吉神社への参拝を実施した。当日は14社19人が参加し、加工ごま業界の健全な発展を祈願した。参拝後には京都市に場所を移し、臨時総会を開催。品質保証委員会、流通委員会から各産地…続きを読む
●白ごま 相場は横ばい推移に 現行、相場に大きな上下はなく横ばいに推移。搾油用はサプライヤーにより970~1100ドルレベルのオファーまであり、やや上振れの兆しか。秋収穫の西アフリカ(ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、トーゴ)、エチオピア共…続きを読む
加工ごま市場は、全体的に底堅い動きを見せている。原料高騰などによる価格改定の影響もあって、売上げは前年同水準となったメーカーが多いものの、数量は黒ごまがやや減少傾向にある。黒ごまは主要産地のミャンマーで原料の価格上昇が止まらず、代替産地の南米産も原料…続きを読む
寿がきや食品は今期(26年3月期)、前年に続いて、東海地方を中心に279店舗展開している外食店「スガキヤ」との相乗効果が発揮できる施策に力を入れ、地元に定着しているブランド力を高めている。同時に有名店監修の「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」をはじめと…続きを読む
ヤマダイの4~10月の即席麺販売状況は、前年を上回って推移している。6月の価格改定や8月の酷暑の影響など、単月の実績としては厳しい月があったものの、流通や消費者から、あらためて商品価値への理解があったことに加え、同社が制定している「凄麺の日」に向けた…続きを読む
まるか商事(まるか食品)の4~10月の即席麺販売状況は、価格改定前の駆け込み需要があった前年の反動を受け、数量の伸び悩みが課題となり、若干苦戦している状況。その改善のため、「ペヤング ソースやきそば」「同超大盛」の定番2アイテムの販売に注力していく。…続きを読む
エースコックの1~10月の即席麺販売状況は、前年比1桁増で着地した。その要因として、主力6ブランド(スーパーカップ、スープはるさめ、わかめラーメン、飲み干す一杯、焼そばモッチッチ、ワンタンメン)と「福福彩菜」を中心とした販売を継続していることが奏功し…続きを読む
明星食品の4~10月の即席麺販売状況は、金額ベースで前年比1桁増と堅調に推移している。主に袋麺の「明星 チャルメラ」やカップ麺「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」がけん引役となり、全体の成績を押し上げた。下期は、今秋掲げた「麺の明星 主食麺宣言!」という…続きを読む