米菓特集:主要メーカー動向=越後製菓 基幹ブランドに注力
●「とうがらしの種」拡充 越後製菓の今期(18年4月~19年1月)米菓事業実績は、前期2桁増と大幅に伸びた裏年となり反動が見られる。今春は、引き続き主力「ふんわり名人」に注力すると同時に、「とうがらしの種」で新商品を投入するなどして、高い実績の前年を維持していく考えだ。 前期(18年3月期)は、一般米菓が13.9%増の53億円と大幅伸長。特に「ふんわり名人」が3割以上増加。「きなこ餅」が海外輸出やインバウンド消費で好調だっ
●「とうがらしの種」拡充 越後製菓の今期(18年4月~19年1月)米菓事業実績は、前期2桁増と大幅に伸びた裏年となり反動が見られる。今春は、引き続き主力「ふんわり名人」に注力すると同時に、「とうがらしの種」で新商品を投入するなどして、高い実績の前年を維持していく考えだ。 前期(18年3月期)は、一般米菓が13.9%増の53億円と大幅伸長。特に「ふんわり名人」が3割以上増加。「きなこ餅」が海外輸出やインバウンド消費で好調だっ