SM14年上半期販売統計 生鮮好調でプラス 一般食品は反動減で回復できず

小売 統計・分析 2014.09.03 11063号 14面

 日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会、新日本スーパーケット協会の食品スーパー(SM)3団体による14年上半期(1~6月)の販売統計調査(確報版)によれば、総売上高は4兆7768億円、全店の前年比3.6%増、既存店前年比で1.1%増だった。相場高などで生鮮3品が既存比3.5%増と好調を持続したため。一方、調味料や酒類など一般食品などは上半期で既存比1%減と苦戦した。コメの単価下落や消費増税による反動減で第2四半期(4~6月)に4.9%減と回復できなかっ

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