日阪俊典社長
【関西】10月に創業65周年を迎えた大物の第64期(23年9月期)決算は、売上高が中期目標に掲げていた150億円をクリアし、151億2200万円(前年比16.4%増)で着地した。経常利益は過去最高益となる3億1800万円(同32.0%増)となり、経常利益率は2.1%となった。価格改定効果と合わせ、新規取引の拡大などが寄与した。 64期の売上高は、上期を終えた時点では価格改定効果に加え、新規取引の獲得によって23.8%増で折り返した。下期は逆に新規取
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