仙台水産、海藻類集め試食会開催 三陸産ワカメPR スープやサラダなど提案

三陸産ワカメや北陸産「能登もずく」をアピール

三陸産ワカメや北陸産「能登もずく」をアピール

来場者にワカメスープを振る舞う本田誠社長(中央)

来場者にワカメスープを振る舞う本田誠社長(中央)

おすすめの食べ方を紹介

おすすめの食べ方を紹介

 【東北】三陸産ワカメの入荷が最盛期を迎えている。仙台水産は9日、ワカメやメカブなどの海藻類を集めた試食会を仙台市中央卸売市場(若林区)で開催。買い付けに訪れた仲買人らに鶏がらでだしをとったワカメスープや春野菜とあえた中華風サラダを振る舞うなど、旬のおいしさをアピールした。
 全国の生産量の約8割を占める三陸産の養殖ワカメ。2月初旬から摘み取りが始まり、シャキシャキとした食感の新芽は“早どりワカメ”の愛称で全国で販売される。今シーズンは、夏の海水温の上

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