6月GMS、SMの食品売上高、相場安も微増を確保

小売 統計・分析 2018.08.01 11740号 04面

 6月の総合スーパー(GMS)、食品スーパー(SM)の既存店ベースの食品売上高は前年を下回った。日本チェーンストア協会(JCA)統計による食品の既存店売上高は前年比0.5%増だった。日本スーパーマーケット協会(JSA)、オール日本スーパーマーケット協会(AJS)、新日本スーパーマーケット協会(NSAJ)のSM3団体統計(速報版)も食品で0.4%増だった。相場安の影響で青果が前年割れしたが、気温の上昇で飲料やアイスなど夏物商材の動きが良かったため、その他食品や一般食品がプラスを

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介