井上龍子著『食料農業の法と制度』きんざい刊

総合 新刊紹介 2018.07.13 11731号 05面

 家族経営に依存した日本の伝統的な農業は大きな転換点を迎えている。また新規に農業関連ビジネスに携わる企業、そして企業的な農業経営と従業員として農業に関わる形態も増え、農業と食料に関する法制度の全体像を理解することは今後より一層求められる。(はじめにより一部抜粋)  本の趣旨は、農業・食料ビジネスに携わる読者に、農業・食料について断片的に取り上げられることも多い関連制度について、全体的に読み解き探ることに焦点を当て構成されている。

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