おやつカンパニー、「ベビースターラーメン」ブランド再構築 20~30代女性対象に

菓子 ニュース 2017.02.08 11482号 07面
新旧キャラクターに囲まれる松田好旦社長(中央(左))と三戸なつめ(同(右))

新旧キャラクターに囲まれる松田好旦社長(中央(左))と三戸なつめ(同(右))

 おやつカンパニーは主力の「ベビースターラーメン」ブランドで、商品、TVCM、Web、キャンペーンなど消費者とのタッチポイントを消費者視点で再構築する統合的なコミュニケーション戦略(IMC戦略)の展開を開始する。ロングセラーブランドの課題である「懐かしい」という評価を、IMC戦略で「今勢いのある自分向けのスナック」に「リ・ブランディング」する。スナック菓子の離脱層である20~30代女性を最重要ターゲットに設定し、キーメッセージのポジティブな気分になる「キブンちょい上げ」を訴求

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