森永製菓、屋外広告「エンゼル食感。」展を実施 サンプリングも
森永製菓は、「エンゼルパイ」の屋外広告「むぎゅうっと、もしゅ、ふわっ。エンゼル食感。展」を13~19日までの1週間限定で、東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードで開催している。18日には「エンゼルパイ」のサンプリングも実施する。
「エンゼルパイ」は1958年の発売から50年以上愛されているロングセラー商品。特徴は、口に入れたときの「むぎゅう」とした弾力。そして、「もしゅ」と口の中で混ざり合い、「ふわっ」と消えていく口溶けと、まさにエンゼルが生み出したような、おいしくて幸せな、一度食べたら忘れられない不思議な食感。この食感はマシュマロをビスケットでサンドし、チョコレートで包み込むことで生まれる。
今回の展覧会では、その独特な食感にフォーカスを当て、トリックアートを表現し、エンゼルパイを大解剖する内容に仕上げた。巨大なエンゼルパイを鑑賞して、触って、一緒に写真を撮ることで、「エンゼルパイ」を口にしてみたくなる展示を実現した。見どころは、額縁から豪快に飛び出すさまざまなアングルの「エンゼルパイ」。この「エンゼルパイ」は、来場者が参加して完成するトリックアートになっており、ビスケットを「むぎゅう」と押して、マシュマロをはみ出させてみたり、「もしゅ」とマシュマロに抱きついてみたり、「ふわっ、ふわっ」なマシュマロに座ってみたり、大きなエンゼルパイにかぶりつくなど、撮れる写真は大きく分けて4通りを用意し、来場者が楽しみながら全身で「エンゼル食感」を体感できる仕組みとなっている。撮った写真は「#エンゼル食感」で投稿すれば、SNSでシェアすることができる。
(青柳英明)