関西地域卸特集:大乾・村瀬忠久社長 新規開拓にも取り組む

卸・商社 特集 2019.03.13 11848号 08面

 「大関」ブランドを持つ大乾は、得意先とのつながりを大事にしながらも新規開拓にも取り組む。コストコントロールに注力し、収益構造の改善を図りながら筋肉質な経営体制を目指す。  19年3月期(第68期)の売上高は、前年並みの27億1819万円での着地を見込んでいるが、微増収微減益の見通しだ。微増収についてはコスト削減や売価の見直しなど、利益面で手を打ってきたことが結果につながった。微減益については、売上げの半数近くを占める海苔がここにきて、不作になっている

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介