アサヒ飲料、発祥地で三ツ矢の日にサイダー1000本配布

飲料 キャンペーン 2018.04.02 11682号 03面

「きんたくん」との写真撮影会

「きんたくん」との写真撮影会

 【関西】アサヒ飲料は「三ツ矢の日」(3・み、2・つ、8・やの日)である3月28日、兵庫県川西市役所南広場で三ツ矢サイダー1000本をサンプリング(写真)。今回で3度目の同イベントで、開始前から約130人が並び、近隣住民の関心の高さをうかがわせた。

 明治17(1884)年に、兵庫県多田村平野(現在の川西市)から湧き出た炭酸水を瓶に詰め「平野水」として販売したのが同商品の始まり。こうした商品の歴史や魅力を伝えながら同社社員がサンプリング。受け取った眞田力斗さん(川西小新6年)は「川西市が三ツ矢サイダーの発祥の地とは知らなかった。みんなに教えたい」と語った。

 また、発売前新商品(4月3日発売)の「三ツ矢グリーンスパークリングウォーター」も展示され注目を集めていた。ほかにも同市のご当地キャラクター「きんたくん」との撮影会も行われた。

 (服部泰平)

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介