日東ベスト、今期は増収減益を計画 「フレンズ」10周年に注力

内田淳会長

内田淳会長

大沼一彦社長

大沼一彦社長

 日東ベストの内田淳会長と大沼一彦社長は13日の会見で、今期業績見通しと今後の重点施策などを明らかにした。前3月期業績は売上高経常利益率3.2%と好調に推移。今期は環境面の悪化と新規事業の育成費用を見込み、増収減益の計画を組む。施策面では、食物アレルギー対応商品群「フレンズ」発売10周年を記念した取り組みに注力する。  内田会長は「前期は売上高が若干前期を下回ったが、利益はしっかりとれた。コンセプトを明確にした商品を打ち出すよう心掛けた。アレルゲン対応

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介