日東ベスト、18年3月期は増収減益に 3工場で増産計画

冷凍・チルド 決算 2018.05.28 11705号 02面

 日東ベストの18年3月期末連結業績は、売上高が前年比1.7%増の522億円となったものの、利益面は初年度となる海外食品事業の経費負担や国内物流費の増加などで、営業利益が同11.6%減の13億7000万円、経常利益が同9.5%減の14億9700万円、純利益が同13.4%減の10億0300万円となった。部門別売上げは、冷凍食品が同3.1%増の421億円、日配食品が同5.2%減の72億円、缶詰が同0.4%増の28億円。冷食の好調を受け、個別業績は増収増益だった。自己資本比率は34

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