2018年缶詰業界10大ニュース サバ缶需要増がトップ

 日本缶詰びん詰レトルト食品協会(日缶協)の西秀訓会長(カゴメ元会長)は年末会見で「サバ缶はTVでもいろんな角度から取り上げられた。時代に合わせた価値の提供により、消費も盛んになっていく好例だと感じる」とした。西会長は日缶協の取り組みを需要と製造の両面で振り返り、「消費者の生活パターンが変化する中、保存目的以外でもどんな場面で利用していただけるか、需要サイドへの働きかけを従来型からSNS型・Web型へと切り替えてきた。歯車がいい方向に回り始めている。製造サイドでは品質や安全・

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