新春特集第1部:食品産業の2020年代ビジョン 価値・海外・生産性、3割増目指せ

総合 特集 2019.01.01 11814号 04面

 「食品産業戦略 食品産業の2020年代ビジョン」(18年4月6日農林水産省発表)は、食品産業に付加価値額、海外売上高、労働生産性の3分野それぞれで3割増に挑むべきとの目標を示した。競争力を増すための戦略の柱とすべきは労働生産性の向上だが、商品開発やマーケティングを通じた需要創造によって売上げを増やすことを、より重要と位置付けたのが特徴だ。(川崎博之)  ●売上げ拡大が第1・2の戦略

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介