2018新春の抱負:日本酒造組合中央会・篠原成行会長 「國酒」発展向け努力

酒類 インタビュー 2018.01.12 11644号 06面

 最近の日本経済は、海外経済の不確実性が増す中で、政府の各種施策によって、雇用、所得環境の改善が続き緩やかな回復が期待されていますが、個人消費については持ち直しが続く中、力強い回復には至っていない状況にあります。  しかしながら、ここ数年、訪日外国人客数は年々増加を続けており、16年は2400万人を超え、17年はさらに昨年の訪日外国人客数を超えることが見込まれており、外国人旅行者などの日本国内での消費額も大幅に増加しています。

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