アサヒビール、「ウルケル」着実に拡大 日本人初の伝道師認定

酒類 ニュース 2018.11.14 11795号 04面
日本人初の“タップスター”佐藤裕介氏(左)とアサヒビールマーケティング第一部の栗原茉利氏(ビアブルヴァードで)

日本人初の“タップスター”佐藤裕介氏(左)とアサヒビールマーケティング第一部の栗原茉利氏(ビアブルヴァードで)

 アサヒビールが輸入販売するチェコ産ビール「ピルスナーウルケル」の取扱店が着実に広がっている。4月から新設した専任チームが業務用での提案を進めており、現在全国50店で楽しめる。先月には同ブランドの伝道師に位置付けられる「タップスター」に、初めて日本人の佐藤裕介氏が認定され、ブランドの魅力発信に拍車がかかる。  ウルケルは「1842年からチェコのピルゼンで原料を変えずに造り続けられている老舗ビールブランド」(マーケティング第一部の栗原茉利氏)。世界で飲ま

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